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写真で見る最新歯科治療

こちらのページでは、当院の治療症例のご紹介をしております。
患者様のご参考になさって頂くために、治療方針や経過を写真付きで説明してます。
治療過程は随時更新予定です。ご質問等はクリニックまでお問い合わせください。

フルインプラント補綴で、咬み合わせを再構築した症例

(2008年7月治療開始)

患者様は前医院で歯を抜歯して、入れ歯を使用していらっしゃいました。
その入れ歯が年々合わなくなり変色も気になり、インプラント治療することで固定式の歯列で安定的な口腔内へと希望されご紹介で来院されました。
スポーツが大好き、そしてエレガントで素敵な患者様です。
適切な咬み合わせで、美しさと健康を維持していただくためにも
歯の治療がお役に立てそうです。

初診時の状態 (2008年7月初診)
初診時 右側面 初診時 歯の正面 初診時 左側面
初診時 上アゴ 全ての歯が何かしらの治療をされていて、
神経が残っている歯はありませんでした。
欠損状況が広範囲に及び上アゴは総入れ歯です。
新しい入れ歯の安定のためにインプラントの埋入本数も
多くなりますが、患者様に治療方針をご理解いただき、
治療をスタートしました。
初診時 下アゴ 初診時の
レントゲン
初診時の<br />レントゲン
歯型採取から仮歯まで (2008年8月治療中)
歯型採取 歯型採取面 咬合平面と高さの変更のために、最初の入れ歯を装着しました。ここで、最終的な歯の大きさ配列、色などを十分に考慮しなければなりません。適切な関係は一番大切なことです。
最初の入れ歯 右側面 最初の入れ歯 歯の正面 最初の入れ歯 左側面
インプラントの埋入 (2010年10月治療中)
インプラントの埋入 欠損が広範囲に及んでいますが、長い治療期間でもなるべく日常生活に影響のないように埋入時期を患者様ともご相談し考慮しました。
インプラントは最終的に上アゴに10本、下アゴには5本埋入しました。
写真は11本埋入した時点のレントゲンです。
3回目の仮歯装着 (2010年10月治療中)
仮歯装着 仮歯装着 仮歯
3回目の仮歯を装着した状態です。
インプラントや口腔内を長く健全な状態で維持するのには、定期的な周囲の歯肉状態のチェックやクリーニングなどのメインテナンスが不可欠です。
入れ歯の安定と共にメインテナンスしやすい形態にするために、仮歯で調整し確認をしていきます。このようなステップは当院ならではと言っても過言ではありません。
印象採得 (2010年11月治療中)
印象採得 印象採得
上アゴは多くのインプラントが埋入されていますので、それぞれのピッタリとした
最終補綴を作製するために精度の高い印象(型取り)が必要です。
変形の少ないメタルフレームを使用して口腔内をできるだけ精密に写し取ります。
上アゴのジルコニアフレームと粘膜部分の試適 (2010年11月治療中)
ジルコニアフレーム 右側面 ジルコニアフレーム 歯の正面 ジルコニアフレーム 左側面
ジルコニアフレーム 上アゴ ジルコニアフレームの試適
歯の土台を作成する前に、口の中に仮付けして咬み合わせの診査、確認をします。
ジルコニアは金属より強くて軽く人工関節にも使用される体に優しい素材。透過率も良くセラミックの被せ物が自然な感じに仕上がり、金属アレルギーの心配もありません。
写真印はインプラント埋入部分です。
粘膜部分の試適 粘膜部分の試適
仮歯で整えた形態にピッタリのかぶせ物の下部構造を作り ます。この時点でしっかりと歯肉に圧がかかっているかチ ェックします。
下アゴのジルコニアフレームとアバットメントの試適 (2011年3月治療中)
ジルコニアアバットメントの試適 インプラント部のジルコニアアバットメントの試適
全ての歯がジルコニアで対応できるようになりました。
印がインプラント埋入部分です。 金属アレルギーの心配もなくなりました。
ルコニアフレームの試適 インプラント部のジルコニアフレームの試適
フレームもサポート形態をしっかり作りました。
それにより、セラミック破折の防止にもつながります。
この治療過程も当院の特注の一つです。
治療完了 (2011年6月治療終了)
治療完了 右側面 治療完了 歯の正面 治療完了 左側面
治療完了 上アゴ

歯肉が薄いために難易度が高い治療でしたが、患者様にもご理解いただき、ご協力を得られたことが、治療の成功に結びついた一番の要因です。
どんな時でも前向きに頑張ってくださったご姿勢にも大変感謝いたしてます。

治療完了 下アゴ
術後
綺麗なお口元です
患者様のお話
「インプラントオペは数回しましたが、眠った状態での施術でしたので、恐怖心や苦痛などは感じませんでした。治療後は笑顔が素敵ね!ってよく言われます。テニス、ゴルフ、加圧とスポーツもさらに積極となり、お食事も美味しく人生の張りが増しました。」とご感想を頂きました。

現在もメインテナンスに月2回のペースでご来院くださり、日常のお手入れには電動ブラシ、エアーフロス、ウォターピック、コンクール液での消毒などと、とても歯を大切になさってます。
そして「途中の仮歯がとてもきれいだったから、仮歯のままでも十分だったのに!」と明るいジョークでスタッフを労ってくださいました。
私達スタッフも心よりのお礼を申し上げます。ありがとうございました。

取材へのご協力とお写真の掲載にご承諾いただきましたことに、深く感謝申し上げます。

矯正治療と補綴治療で機能的、審美的に症状を改善した症例

(2010年1月当院にて治療開始)

患者様は、受け口による機能障害により奥歯が崩壊し始めている状態でした。
矯正治療と共に、最終的な審美改善も含めてのトータル治療を望まれていらっしゃいました。長い治療期間も覚悟されてのご決断でしたので、顎関節への考慮に主眼を置き、
最良の技術を持って治療させて頂くことでお力になりたいと思いました。

初診時の状態 (2007年10月初診)
初診時 右側面 初診時 歯の正面 初診時 左側面
初診時 上アゴ 矯正前のお写真です。
先任のドクターにより、通常外科矯正の適応症であっても、神奈川歯科大学の世界的にもトップクラスの技術を応用することで、外科的処置も抜歯もせずに矯正を行うことができるようになりました。
お身体へのご負担も軽減できます。

初診時のレントゲン

初診時 上アゴ
矯正中 (2008年1月矯正中)
矯正中 右側面 矯正中 歯の正面 矯正中 左側面
本来であれば外科矯正の適応範囲ですが、このようなマルチループを用いた矯正により
外科処置や抜歯も回避でき、好ましい結果を得られることができるようになりました。
矯正完了 引き継ぎ時 (2010年1月矯正終了時)
矯正後 右側面 矯正後 歯の正面 矯正後 左側面
矯正後 上アゴ 矯正後のお写真です。
わずかにスペースが残った部分がありますが、かぶせ物でカバーできる範囲です。
ここで、補綴治療を担当させて頂くことになりました。
大きな枠組みは無事に完了してます
ので、ここからは1本ずつの
状態を改善していきます。
矯正後 上アゴ
歯型を採取 ろうで理想的な状態をシュミレーション (2010年2月治療中)
模型上でも、矯正治療により受け口が完全に改善されていることが分かります。
模型 右側面 模型 歯の正面 模型 左側面
ワックスアップ 右側面 ワックスアップ 歯の正面 ワックスアップ 左側面
wax-up(ワックスアップ)は、ワックスで理想的な最終ゴールをシュミレーションする
作業です。今後の治療方針を具体化するのにとても大切ですので丁寧に行います。
こちらのケースのポイントは、わずかな空隙閉鎖と審美性の改善です。
ワックスアップ 右側面 ワックスアップ 歯の正面 濃いグレーの部分が
ろうを足した箇所です。
最初の仮歯を装着 (2010年2月治療中)
wax-upをもとに、最初の仮歯をセット。
仮歯 右側面 仮歯 歯の正面 仮歯 左側面
インプラント埋入のオペ (2010年9月治療中)
CT撮影で骨の状態を事前に把握します。 CT撮影
オペ時と6ヶ月後の状態
骨造成 骨造成 骨の高さ、厚みが不足していたので骨造成を行い
メンブレンという人工膜を置き、インプラントが安定するまでの6ヶ月間待ちます。
インプラント埋入 インプラント埋入 術後6ヶ月の状態です。
はインプラントを埋入した部分です。
完全にきれいに治癒していて骨も造成されています。
2回目の仮歯を装着 (2010年9月治療中)
インプラント頭出し 支歯台 歯茎をチェック
インプラントの頭出し 支台歯を立てる 歯ぐきの状態チェック
仮歯 右側面 仮歯 歯の正面 仮歯 左側面
インプラント部分に仮歯をセットし、歯肉形態を整えていきます。
3回目の仮歯装着 (2010年10月治療中)
矢印は前はの2本
歯肉が全く炎症のない状態を確認します。ほぼ予定通りのコンディションです。
は前歯の2本。
仮歯 上アゴ
仮歯 下アゴ
仮歯 正面
3回目の仮歯装着。
最終補綴物の装着で治療完了 (2010年10月治療完了)
治療完了です
治療完了 右側面 治療完了 正面 治療完了 左側面
治療完了 上アゴ
治療完了 下アゴ
きれいなセラミックの歯が入りました。
そして見た目だけではなく、機能的にも完全に受け口が
改善されていることが、レントゲンからも分かります。
咬み合わせも問題ありません。

治療完了時のレントゲン

術後一年の状態
術後一年の歯
患者様のお話
患者様からは「話辛いこと、食べ辛いことが長年続き
ストレスにもなってましたので治療を決心しました。
また、仕事では海外の方との打ち合わせの機会も多く、
口元を見られているのではと気になりました。
治療中、仮歯が外れなかった事には感心してました。
そして何より、歯の健康の大切さを知りました。
本当に助かりました。ありがとう。」とお話を頂戴しました。
術後一年経過しても、全く問題がない口腔内です。
やはり矯正治療の効果が、すばらしい事を実感しました。
長期間の治療でしたが、良い結果を出せたことに私共も感謝
の気持ちで一杯です。本当にお疲れさまでした。

取材へのご協力とお写真の掲載にご承諾いただきましたことに、深く感謝申し上げます。

矯正治療後にインプラント、ベニアで歯列を効果的に是正した症例

(2010年2月当院にて治療開始)

患者様は上顎の舌側転位した側切歯が気になり他院にて矯正治療を行っていました。
当院にて矯正後の歯列のみだれを補綴で修復したいと希望されてました。
長期間の矯正治療を最大限に生かし、ご要望にお応えしなくてはなりません。
インプラントとラミネートベニアで、なるべくシンプルに、かつ審美面でもキレイに
仕上げる方向で治療をスタートしました。

初診時の状態 (2007年2月初診)
初診時 右側面 初診時 歯の正面 初診時 左側面
初診時 上アゴ

患者様は初診の時点で、まだ舌側矯正中でした。
左上顎4番の歯△を矯正で前に移動します。

全顎的には歯牙がしま模様を呈していました。
これはテトラサイクリンによる変色歯です。
ホワイトニングを根気よく何度も行い、歯を全体的に
明るくすることで、しま模様を目立たなくさせます。
*テトラサイクリンによる変色歯について
幼少期にテトラサイクリン系の抗生物質を服用したことに
より、歯に薄い黄色のしま模様がでることがあります。
状態によりホワイトニングやベニアなどで改善します。
初診時 下アゴ
矯正終了時 (2010年2月矯正修了)
矯正後 右側面 矯正後 歯の正面 矯正後 左側面
矯正後 上アゴ 予定通りに矯正が修了し左側切歯(上顎2番)の位置に
1本分のスペースを確保している状態です。
写真が側切歯でインプラント埋入予定。 
隣のはラミネートベニアで修復します。
この時点でCT撮影を行いインプラントの診査をします。
矯正後 上アゴ CT撮影
インプラントの埋入から仮歯まで (2010年3月治療中)
インプラントのオペ 骨は充分にありました インプラントのオペ インプラントのオペ・埋め込み
骨は十分にあったので、
ノーマルオペで修了です。
オペ後、インプラントが
固定する期間は6ヶ月程です。
経過良好で2次オペも、
単純な処置でできました。
仮歯の装着 仮歯を装着し、
咬み合わせの観察もします。

インプラント埋入部分(側切歯)の骨は状態も良く、
造骨などの処置は必要なく済みました。
身体的なご負担も軽減でき、スムーズなオペができ、
治療の一つのポイントを無事終えることができました。

矯正後は装置を外してから6ヶ月の保定期間が必要です。
インプラントが骨と結合するのも6ヶ月間待ちます。
装置を外し直ぐにオペをすることで、この半年間で他の
虫歯治療やホワイトニングなどを進めることができます。
透明層を仕上げて完成
ジルコニアクラウンセットとベニアセットで完了 (2010年11月治療完了)
カスタムジルコニアアバットメント セラミック冠 仕上がり
カスタムジルコニアアバット
メントで歯肉もきれいに。
ラミネートベニアでセラミック冠の装着スペースを調整。 まったく違和感のない自然な
感じに仕上がりました。
治療完了 正面
治療完了 上アゴ
治療完了です

奥歯の金属の詰め物も天然色に近い素材で修復。
また、今回は矯正との連携でより、シンプルなデザインで
患者様のご要望にお応えすることができました。
矯正を併用することで、健康な天然歯を多く残すことが
でき、歯も長持ちします。

当院ではこれからも積極的に、この連携を深め、
できるだけ歯への負担を無くし、健全な咬み合わせと
美しい口元への再生に取り組んで参ります。
治療後のレントゲン
治療完了 上アゴ 治療完了 レントゲン
患者様のお話
患者様のお口元 治療後のお口元です!

「矯正に2年かかりましたが、祖母に勧められ
思い切って治療して良かったと思います。
矯正後のかぶせ物やベニア治療で、希望通りに
仕上がったので、笑顔に自信あり!です。
咬み合わせも良くなり、肌荒れが無くなりました。
職場の仲間にも誉められています。」と、
患者様からうれしい感想をいただきました。
明るく、女性らしい柔らかな印象のお口元です。
長い治療のご苦労も報われる思いです。
これからも、この状態を維持していけるよう、
ケアのお手伝いをさせて頂きたいと思います。

取材へのご協力とお写真の掲載にご承諾いただきましたことに、深く感謝申し上げます。

ラミネートベニアとジルコニアクラウンで審美治療した症例

(2009年11月治療開始)

患者様は長年、第一線でお仕事を続けてらした、キャリアをお持ちの方です。現在も現役でお仕事にも前向きです。
人前でお話する機会も多く、ご自分へのご褒美とお仕事でもさらに自信を持つために審美的治療を望まれました。
まず、銀歯の修復としみる歯の治療、そしてシッカリ咬める美しいお口元へとご希望されました。
右写真は完成時のお写真ですが、お顔と歯のバランスも良く、美しい明るいイメージで完成することができました。

患者様
治療後のお写真です。
初診時の状態 (2009年11月初診)
初診時 右側面 初診時 歯の正面 初診時 左側面
初診時 上アゴ 全体的には歯列は整っていますが虫歯や問題がある所が
いくつかあります。特に歯ぐきの黒ずみや、歯の出具合と大きさの不揃いなどが見られます。
レントゲン写真レントゲン写真
初診時 上アゴ
歯型模型の採取 (2009年12月治療中)
咬合検査:右側面 咬合検査:歯の正面 咬合検査:左側面
診断よりアゴの位置は特に問題はありませんが、右側の犬歯が捻転している為に
その後方の歯のダメージが大きいことが分かります。
wax-up (2009年12月治療中)
機能面と審美面を考慮した理想的なシミュレーションを行い、そのシミュレーションを
そのまま仮歯にします。前歯はwax-upという方法で行っています。
咬合検査:右側面 咬合検査:歯の正面 咬合検査:左側面
咬合検査:右側面 咬合検査:歯の正面 咬合検査:左側面
最初の仮歯装着 (2010年1月治療中)
仮歯とモックアップを装着します。
この状態で根の治療などの初期治療を進めていきます。
咬合検査:右側面 咬合検査:歯の正面 咬合検査:左側面
*モックアップとは・・・
主に ラミネートベニア治療に使用される仮歯のことです。
歯を削らず装着し最終のセラミックのイメージを確認する為に短期間使用します。
歯肉の移植 (2010年2月治療中)
根管治療終了後、黒ずんだ歯肉の処置を行い、ピンク色の健康な歯ぐきへ。
象牙質の作成 内部にステインを入れて明るく 透明層を仕上げて完成
前歯のかぶせ物 (2010年6月治療中)
まず始めにラミネートベニアを製作します。
前歯の1本が、かぶせ物ですので、ベニアの色がなじんだところでジルコニアクラウン
を作製し色や形の調整などを丁寧に行います。
象牙質の作成 内部にステインを入れて明るく 透明層を仕上げて完成
かぶせ物とベニア修復をする歯を形成します ベニア装着後、キレイに
支台歯(歯の土台)を作製
支台歯にかぶせ物を装着し
調整に入ります
ベニアと補綴物(ジルコニアクラウン)完成 (2011年1月治療完了)
初診時 右側面 初診時 歯の正面 初診時 左側面
初診時 上アゴ 治療完了です
まったく歯肉に炎症がない状態で、セラミックを装着したところです。治療が無事完了です。
セラミックのかぶせ物とベニアは素材上の透過率や質感などに違いがありますので、自然に仕上げるために、技工士さんにもご協力をいただきました。
初診時 上アゴ 初診時 上アゴ 治療後のレントゲン
根管治療も根の先までキチンと完了してます
患者様

スマイルラインがステキなお口元ですね。
ご希望通りの仕上がりに、患者様も大変に
喜んでくださいました。
治療へのご協力にも、感謝いたします。
ありがとうございました。
私共もとてもうれしく思います。
美しい歯を保つために、クリーニングにも
定期的にご通院頂いています。
これからもよろしくお願いします。

取材へのご協力とお写真の掲載にご承諾いただきましたことに、深く感謝申し上げます。

コンポレットレジンをポーセレンラミネートベニアにて審美修復した症例

(2010年10月治療開始)

お写真の患者様はフリーアナウンサーの方です。
オリエンタルランドのイベントショーやラジオなどでも
ご活躍の経験豊富なプロフェッショナルです。
お仕事柄、お口元が目立つために、以前治療なさった
前歯のベニアの変色を大変気にしてらっしゃいました。
それ以外にも全体的に治療が必要な歯がありましたが、
患者様のご希望により、目立つ前歯からの治療を始める
ことになりました。

患者様
治療後のお写真です。
初診時の状態 (2010年10月初診)
初診時 歯の正面 コンポジットレジン 初診時
コンポジットレジンとは
基本的にプラスチックの素材ですので、時間が経つと変色することがあります。
強度が強くないので、咬み合わせが強い場合などでは、欠けたり割れたりすることもあります。
上前歯6本の表面にはコンポジットレジンが貼ってある状態。
変色があり、また口腔内の写真でも周りから虫歯になっているのが分かります。健全な歯質を極力削らず審美的に仕上げることの出来るラミネートベニアでの治療を選択しました。
ベニアでの治療開始 (2010年10月治療中)
歯の上の線はガイド 古い修復物(コンポジットレジン)の上から削り出すことで、下にあるエナメル質を最大限に残すことが可能です。
歯の上の線は削る深さのガイドにします。
歯との隙間がベニアを貼る部分 コンポジットレジン以外はほとんど削らないので、
麻酔を使用せずに、ラミネートベニアの形成を行う事が
可能です。
左写真の歯との隙間がベニアを貼る部分になります。
印象と模型作成 (2010年10月治療中)
ベニア作成 印象を取り歯型模型を制作し理想的な形を
シュミレーションしてみます。
そして、口腔内でも確認します。
それを1本づつ形態を確認しながらラミネートベニアに
置き換えていきます。
以下は矢印部分のベニア作成までの経過です。
象牙質の作成 内部にステインを入れて明るく 透明層を仕上げて完成
象牙質の作成 少し内部にステインを
入れる事で深みを出す
透明層を仕上げ完成です
ベニアの装着 (2010年10月治療中)
完成したベニアを口腔内に1本づつ接着していきます。
前歯4本にベニア装着 前歯6本全てにベニア装着
白△はベニア装着完了 前歯6本の全てのベニア装着
治療完了 (2010年11月治療完了)
治療完了です
治療完了
かなり白いセラミックパウダーで制作しても、透明感があるので下地の色が生きてきます。
仕上がりはとても自然です。
治療6ヶ月後のお口元
治療6ヶ月後のお口元です!
患者様のお話
「アナウンサーというお仕事で、
人前でお話する機会が多く、
歯はずっと気になってました。
短期間で、キレイにして頂き
とても嬉しいです。
前歯が少し長くなったので、下の歯も隠れて口元もスッキリしたイメージになり、仕事場でも天然歯じゃないのって言われてます。」
患者様からこのようなお話を頂きました。
お忙しい中これからも他の歯の治療も継続なさっていただけるので、さらに美しく健康な口腔内へとお手伝いをさせて頂きたく思います。

取材へのご協力とお写真の掲載にご承諾いただきましたことに、深く感謝申し上げます。

反対咬合(受け口)を補綴物で改善した症例

(2010年6月治療開始)

患者様はなかなか良くならない手の湿疹症状から、発症直前に治療した歯科金属が原因ではないかとのことで当院の内科を受診されました。
歯科金属を使ったかぶせ物の治療後に多発小膿疱(たはつしょうのうほう)を伴う湿疹が出始めた経緯から歯科金属の除去、同時に咬み合わせの改善治療をお薦めしました。インプラントを使わない治療を望まれたため、ご希望通りに入れ歯と補綴物(かぶせ物)にて治療計画をご提案し、ご納得頂いた上で治療をスタートしました。

術前・術後
初診時の状態 (2010年6月初診)
初診時右側面 初診時左側面 初診の診断では反対咬合と二次カリエス(治療した部分が再度虫歯になること)、歯のかぶせ物の問題など治療課題は多数ありました。
レントゲン正面 初診時のレントゲン
下アゴ 初診時
レントゲン
初診時のレントゲン
模型診断した結果 (2010年6月治療中)
右側面 正面 左側面
上アゴ 下アゴ 歯型模型による診断でも反対咬合(受け口)のために歯が崩壊した状態でした。
セファロ(頭部X線写真)でも、咬み合わせの高さが低いことが分かり、
もう少し元の高さに戻してあげれば受け口が軽度になると診断しました。
仮歯の装着まで (2010年7月治療中)
模型 右側面 模型 正面 模型 左側面
まずは歯型模型上で仮歯をチェックです。
仮歯 右側面 仮歯 歯の正面 仮歯 左側面
実際に口腔内で調整しながら1日で仮歯装着を仕上げます。
この仮歯を使いながら、根管治療、抜歯、顎位の是正、歯周外科の治療をします。
すべての基礎治療が完了し口腔内の環境が整備されたら、上顎の最終補綴に入ります。
鑞義歯試適(ろうぎししてき) (2010年10月治療中)
支台歯(歯の土台)を作成する前にろうで最終フレームと審美性の決定をする作業です。
この時点で顎位が安定してますので、上顎から最終のかぶせ物制作の準備をします。
右側面 歯の正面 左側面
上顎の支台歯(ファイバーコア)と入れ歯の完成 (2010年11月治療中)
根管治療終了時、ファイバーコアをセットします。以下は入れ歯完成までの経過写真です。
金属アレルギー症状が疑われるため、土台はもちろんファイバーを使用してます。
根や周囲環境を整える ファイバーコア確立 ガルバノキャップ試適 チタンフレーム装着
根や周囲環境を整える ファイバーコアを確立 ガルバノキャップを試適 チタンフレームを装着
咬み合わせの確認 チタンフレーム 取り込み印象を行う 完成
咬み合わせの確認 チタンフレームを接着 取り込み印象を行う 完成した入れ歯(裏面)
下顎の補綴物のチェック (2010年12月治療中)
下顎はセラミックのブリッジと差し歯、根のない部分はパーシャルデンチャー
(部分入れ歯)で仕上げます。
補綴物のチェック 補綴物のチェック セラミック完成
歯の土台部分の歯肉状態をチェックします。
は部分入れ歯を使用します。
セラミックの完成です。
治療完了です (2011年3月治療完了)
治療完了 右側面 治療完了 正面 治療完了 左側面
治療完了 上アゴ 治療完了 下アゴ 治療完了です
最初の目標通りの補綴物が完成しました。
金属アレルギーに配慮した素材を使った治療の結果、
手のひらの湿疹も改善されました。
術後のレントゲン
術後のレントゲン写真
術後のレントゲン写真 術後のレントゲン写真
患者様のお話
「手の湿疹症状の為、数件の病院へ通院しましたが、改善されず 原因も不明でした。
そんな中、ネットでこちらのクリニックを知り、受診したのがきっかけです。
説明を受け、永年悩んでいた受け口も同時に治療することを決めました。
今では、手の湿疹も良くなり、咬み合わせも改善され快適です。
マスコミ関係の仕事で多忙な毎日ですが、1回の治療時間が長く、どんどん進みます
ので助かりました。偏頭痛も無くなり、職場の仲間にも口元を誉められます。
本当に治療をして良かったと思います。歯は大切ですね・・・」と、患者様から
嬉しいお言葉を頂きました。
メインテナンスのしやすいデザインですので、これからは少しでも永く維持出来きる
ようケアーのお手伝いをさせて頂きます。
治療へのご協力とお写真の掲載にご承諾頂きました事に、深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。

前歯部審美障害をダイレクトボンディングで改善したケース

(2010年12月治療開始)

爽やかな笑顔のお写真は20代の男性の方です。
幼少の頃に、前歯をぶつけて欠けてしまい処置した歯の
変色が気になり再治療で来院されました。
診断の結果、破折部分は裏側まで達していました。
前歯は一番目立つ箇所ですので、丁寧な審美的修復が
必要です。患者様のご協力の元、以下に治療経過を詳しく
ご紹介させていただきます。

患者様
治療後のお写真です。
初診時の状態 (2010年11月初診)
初診時 右側面 初診時 歯の正面 初診時 左側面
初診時 上アゴ 上アゴの拡大 歯の傾き
左側の前歯の処置部分の変色が、かなり目立ってます。
また、お顔に対して、歯が傾いています。
全体のバランスを考慮して治療をスタートです。
wax-up (2010年12月治療中)
歯型模型 歯型模型
歯型模型でプランを作成。こちらをガイドに補修治療に入ります。
修復治療 (2011年1月治療中)
下地の色の確認 古い詰め物を除去 馴染ませる為に僅かに削る
下地の色の確認 古い詰め物を除去 僅かに削る
裏側にwax-upのコアを 唾液を防ぐラバーダム 下地色のチェック
wax-upのコア ラバーダム 下地色のチェック
接着準備 裏側に透明層を作成 ガイドに中側から盛る
接着準備 裏側に透明層を作成 ガイドに中側から盛っていく
正確に形が出来ていく 最後に外側を仕上げる 研磨が非常に大切
正確に形が出来ていく 外側を仕上げる 研磨
1回の治療で終了 (2011年1月治療完了)
治療後 △印が治療後の歯です △印が治療後の歯です。
治療完了です どこを詰めたか?
患者さまもびっくりされるほど、
境界がわからないくらいの仕上がりになりました。
お顔に対しても歯が綺麗に平行になってます。
これからもお仕事やスポーツにもアクティブに
ご活躍ください。
△印が治療後の歯です
咬合のバランスを整えるための全顎治療ケース (2009年12月治療開始)

患者様は、他院にてインプラント治療後、かぶせ物の
脱離、破折が頻繁に起こる事に悩んでいらした方です。
今までの治療を無駄にしないよう、咬合調整と審美的
改善を目的に治療を開始しました。
360°ベニアを用いた最新技術での前歯修繕も今回の
大きなポイントです。
右写真の術前、術後では見違えるほどの仕上がりに
なってます。以下治療経過のご紹介を致します。

舌側からもベニア装着
歯を失うのには、それぞれに原因があります。
たとえインプラントをしてもそれらの問題を解決しなければ歯の状況は変わりません。
今回のケースは咬み合わせを上げることで、前歯の役割を回復し口腔内のバランスを再構築し、奥歯の破折や、脱離が生じることを防ぐ必要があります。
下アゴ
wax-up (2010年1月治療中)
機能的咬合の回復を目的として歯型模型にろうを足しシュミレーションします。
それを元に最初の仮歯を作成します。印は360°ベニアでの修復部分です。
それ以外は、セラミックのかぶせ物を使用します。
右側面 左側面
上アゴ 下アゴ
360°ベニア形成から装着、セラミック部分の仮歯 (2010年10月治療中)
360°ベニアは世界レベルの最新治療です。
ベニア部分は、無麻酔下でエナメル質の範囲内で最小限に形成しています。
非常に難しい形成ですが、全周エナメル質を残すことで強固な接着力と高い審美性が
得られます。歯肉よりも上を削るだけなので、歯肉の健康を維持することもできます。
かぶせ物の仮歯 かぶせ物の土台(ファイバーコア)
印の前歯5本がベニアの形成 綺麗にベニアを装着
装着前のベニア 最小限に歯の全周を削った状態
装着前のベニア 最小限に歯の全周を削った状態
上アゴ 下アゴ
ベニア以外の部分は仮歯を装着し口腔内全体の経過観察をします
支台歯の状態チェック (2010年11月治療中)
歯肉に炎症のないことを確認します。
その後、全体の咬み合わせを考慮した奥歯と前歯1本のセラミックを完成させます。
上アゴ 下アゴ
治療完了(レントゲン写真) (2010年12月治療完了)
治療完了です ベニアとジルコニアクラウンで、咬み合わせと審美修復ができたベストな症例です。
患者様は働き盛りの男性の方です。
お仕事が忙しい中で治療にご協力いただきました事に心より感謝申し上げます。
治療後には「歯の治療はご自分への投資です!」とお話くださいました。
右側面 歯の正面 左側面
上アゴ 下アゴ
*ブラックスチェッカーで咬み合わせの状態をチェック

下アゴが歯軋りした時に、前歯がこすれて、
奥歯がすりあわないようにする事が大切です。
ご覧のように、奥歯には擦り合わせによる色抜けが
みられません。
理想的な結果が得られています。

マウスピース
治療後のレントゲン写真
レントゲン写真
レントゲン写真
レントゲン写真

治療写真の掲載にご協力頂き、ありがとうございました。

上顎左4番(第一小臼歯)を審美的に改善したケース

(2010年11月治療開始)

チャーミングな笑顔の患者様は20代の衛生士さんです。
高校時代に保険治療した上の1本の歯がずっと気になり
セラミックでの治療をご希望されました。
お仕事では歯科治療のアシスタントをなさっていますが、
ご自分の歯をセラミックで治療されるのは始めてとのこ
とで、白いキレイな歯が入るのを楽しみにご通院くださ
いました。治療後はスタッフとも話が弾み、楽しい一時
を過ごさせていただきました。
以下、治療経過をご紹介いたします。

舌側からもベニア装着
治療後のお写真です。
掲載にご協力頂きありがとう
ございました!
初診時の状態 (2010年11月初診)
初診時 歯の正面 左側面 レントゲン
患者様は整った歯並びで、歯のお手入れもしっかりなさっています。
写真上の三角印の部分が、今回の治療箇所です。4番目の歯は、意外と目立ちますので、
色や形態の修復が必要です。また、レントゲンからも金属の土台が入っていることが
分かります。根の治療からスタートです。
1回目の治療 (2010年11月治療中)
かぶせ物を外した状態
かぶせ物を外した状態
現状のかぶせ物を外した状態
根管治療
金属の土台 削り直し
土台を直し、根管治療 外した金属の土台 きれいに削り直します
仮歯
仮歯装着
作成した仮歯 仮歯装着 咬み合わせや高さを調整
2回目の治療 (2010年12月治療中)
根管治療を終了させて
仮歯を最終的に削り、
整えます。
仮歯を調整 ガイドで色の確認
シェードガイドで色の確認
3回目の治療 (2010年12月治療中
型取り 型取り ここでのポイントは、歯肉と骨との関係を考慮した形成です。
深く削らないことが大切です。
歯肉をチェックし型取りへ
ジルコニアクラウンの装着 治療完了 (2011年1月治療完了)
ジルコニアクラウン ジルコニアクラウン装着 ジルコニアクラウン装着
装着前の
ジルコニアクラウン
金属を一切使わない治療で、歯肉側も明るく自然な仕上がりに
治療完了です 歯にはそれぞれの役割があります。たった1本の歯でも咬み合わせや、口腔内の
バランスを考慮した丁寧な治療が大切です。
患者様にも大変に喜んで頂きました。笑顔のプレゼント、有り難うございました!
歯の正面 上アゴ 写真上の三角印が
治療した歯です。
根管治療も薬が
根の先までしっかり
入ってます。
右側面 左側面 レントゲン

矯正治療後にセラミックのかぶせ物にて咬合回復したケース

(2009年11月治療開始)

患者様は30代男性の方です。2年程前に他院にて矯正を開始なさいましたが、
お仕事が忙しくなりあえなく終盤で矯正を断念。最後の咬合や審美的な治療を
当院で行うことになりました。矯正の中断による歯間の隙間、また歯肉の状態
の改善が必要です。このままではせっかくの矯正治療を無駄にしてしまいます。
適切な咬み合わせと全体的な口内状態の改善を目標に治療を開始いたしました。

当院での初診時の状態 (2009年11月初診)
初診時 右側面 初診時 正面 初診時 左側面
矯正器具の装着中は、
歯ブラシが届かず口腔内を清潔に保つことが大変です。
咬合も原因の一つですが、歯垢が溜まり、歯肉の炎症が初診時に多く見られました。
歯の隙間も気になります。
上アゴ 下アゴ
wax-up (2009年12月治療中)
右側面 歯の正面 左側面
歯間スペースの閉鎖、機能的咬合の回復を目的として歯型模型上でシュミレーション。
クラウン形成とベニア形成 (2010年8月治療中)
審美的なご要望が高い箇所は、なるべく歯を削らない方法を優先的に選択し治療。
土台はファイバーコアを使用 ジルコニアクラウンとベニア *前歯土台の
ファイバーコアとは…
グラスファイバー強化型
樹脂を使用したコア。
歯に似たしなやかさで
光も透過しますので
自然な仕上がりに。
上前歯2本は目立つ箇所なので、透明感のあるジルコニアクラウンで仕上げました
ベニアを使用 ベニア ベニア 薄い素材で
接着するので
自然です
下前歯2本の隙間には歯を削らずに装着するベニアを使用
修復前 セラミックシェルを用いて修復 セラミックシェル
奥歯の欠けたようになっている隙間には薄いセラミックシェルを用いて修復
奥歯の金属の詰め物 セラミックアンレーで修復
奥歯の金属の詰め物はセラミックアンレーで修復
治療完了(レントゲン写真) (2010年11月治療完了)
治療完了です 今回の治療のポイントは、non-prep veneer(歯を削らず装着するベニア)
ラミネートベニア、ジルコニアクラウンを適材適所に用いることで、歯を削る量を最小に
おさえつつ、審美的、機能的に咬み合わせを回復できたことです。
右側面 左側面
初診時の状態と見比べて下さい
美しい仕上がりになりました!
上アゴ 下アゴ
口腔内の金属を全て除去したことは、
全身の健康面でも大変に有意義な治療です
治療後のレントゲン写真
レントゲン写真
レントゲン写真
レントゲン写真
患者様のお話
患者様は「仕事の都合で矯正を断念したときは正直、不安になりました。
そもそも、歯科の治療は妻の薦めで始めたので、最後までキチンと納得のゆく
治療にしたいという希望も強かったのです。
セラミック治療やベニアなどで、咬み合わせも良くなるのですね!
治療後は肩こりも治り、今では本当に治療して良かったと思ってます。」とのこと。
永い間お疲れ様でした。そして旦那様想いの奥様のご協力にも感謝申し上げます。
メインテナンスでのご通院、心よりお待ちいたしております。

治療写真の掲載にご協力頂き、ありがとうございました。

矯正後の審美的、機能的回復のため治療のケース (2007年2月治療開始)

患者様は咬み合わせや歯並びの審美的な回復を希望されていました。
まず矯正治療にて歯並びを整え、その後、矯正では修復出来なかった部分の治療
をインプラントと補綴、ベニアを用いて完了したケースです。
矯正後は出っ歯になったように感じられていましたので、内側、外側からのベニア
にもトライして、審美面と前歯の咬み合わせをしっかりと修復しました。

初診と矯正中の状態 (2007年4月初診)
初診時 右側面 初診時 正面 初診時 左側面
矯正 右側面・左側面
患者様は不揃いの前歯を気にされていました。
咬み合わせも適正ではなかった為、矯正医にて治療開始。
矯正後の引き継ぎ初診 (2009年4月時点)
右側面 正面 左側面
引き継ぎ時のレントゲン

引き継ぎ時のレントゲン 引き継ぎのレントゲン
叢生(前歯が重なった状態)を非抜歯矯正すると、フレアーアウト(歯が出っ歯になる)
する場合があります。患者様ご自身も、それを気になさっていました。
今後は矯正治療ではない修復を希望されていましたので、歯をなるべく削らずに
リカバーすることを目標としました。
咬合検査とwax-upにて最終補綴をイメージ (2009年8月治療中)
咬合検査:右側面 咬合検査:歯の正面 咬合検査:左側面
咬合検査:右側面 咬合検査:歯の正面 咬合検査:左側面
欠損部にはインプラント埋入予定。前歯の出っ歯の部分も咬合してないため、
舌側(内側)と頬側(外側)にwax(ろう)を盛って審美的、機能的回復後の、
シミュレーションでイメージを作ります。
患者様の承諾を得た後に治療計画をスタート。仮歯を作成し観察します。
CT画像とインプラントオペ、支台歯の状態 (2009年11月~2010年9月治療中)
前歯のベニア形成 (2010年10月治療中)
舌側からもベニア装着 表側のベニアを装着し完成 前歯部の審美的、機能的回復のため、舌側に
non-prep veneer
(歯をなるべく削らずに装着するベニア)、
表側には通常よりかなり薄いラミネートベニアを使用。

歯肉側にわざとボリュームを持たせることで、見た目の出ている歯の改善と、しっかりと咬める前歯に仕上げることができました。
舌側にベニア装着
最終補綴とレントゲン写真 (2010年11月治療完了)
右側面 正面 左側面
術後のレントゲン 術後のレントゲン 術後のレントゲン
治療完了です
術前と術後の歯の出具合の違いに注目してください。とても理想的に仕上がってます。
矯正はすばらしい治療の選択肢ですが、その後の補綴やベニアなどのリカバーが必要な場合もあります。今回は難しい症例でしたが、患者様が何を望まれていらっしゃるかを熟知し最終的にご希望に沿う治療が完了できた貴重なケースとなりました。
患者様のお話
「何よりも前歯で食べ物が咬みきれなかった状態が、
改善したことが一番うれしいです。
矯正からインプラントオペ、かぶせ物、ベニアまで、
いろいろな治療を体験しました。
職場の同僚も私の治療が進行する様子が気になるようで、いつも経過を見せてました。
歯の悩みをお持ちの方も多く参考になさってました。
矯正を始められた方もいます。
これからも、皆さんのお手本となるよう歯のケアには十分に気を使って行きたいと思います。」
永い治療期間を明るく前向きにご通院され、ご協力頂いた事で良い結果を出せました。
ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
患者様
お写真の掲載にご協力頂き、
ありがとうございました。
ご高齢で咬み合わせが崩壊した患者様の再構築ケース (2007年2月治療開始)

患者様はご高齢のこともあり、今まで他院で治療を重ねてきた方です。
咬み合わせのバランスが適切でなかった為か、物が咬めない状態が続き、更には治療なさった歯も失ってしまわれたとのことです。
当院では前医の応急的に装着した仮歯の状態で現院長に引き継ぎ、患者様のご希望のインプラントと咬み合わせに考慮した治療を無事完了する事ができました。

初診時の状態 (2007年2月初診)
右側面 正面 左側面
初診時のレントゲン

かなり重度の
咬合平面の乱れが
分かります。
初診時のレントゲン 初診時のレントゲン
引き継ぎ初診 (2008年7月時点)
右側面 正面 左側面
仮歯の状態で治療を引き継ぎ、非常にもろくなった根の負担を弱くする為に、
欠損部分はインプラントを埋入し、歯牙を少しでも残す計画でスタートしました。
患者様の全く咬めない状態や仮歯の脱離を一刻も早く改善し日常生活にご不便の
ないようにすることも当面の目標です。
咬合検査とwax-upにて最終補綴をイメージ (2008年8月治療中)
咬合検査:右側面 咬合検査:歯の正面 咬合検査:左側面
咬合検査:右側面 咬合検査:歯の正面 咬合検査:左側面
歯の模型から、最適な下アゴの位置で上アゴ、下アゴの関係をチェックすると平面に乱れが生じていることが分かります。下顎前歯以外の修復が必要です。
ベストなポジションで模型にろうを足し理想的な咬合と歯の形をシミュレーション
してみます。
仮歯の装着 (2008年10月治療中)
右側面 正面 左側面
咬合検査とwax-upを元に作成した仮歯を装着。
この時点で、患者様の咬み合わせはかなり改善してますので、機能面でのご不自由も
軽減されました。
CT診断とインプラントのオペ (2008年10~11月治療中)
CTの診断結果で骨の高さや幅が少ないため
造骨が必要と判断。
患者様のご年齢や全身状態を慎重に考慮した上で、
2ヶ月間に合計5本のインプラントを埋入。
術後も順調に回復され、大きな山場を無事に超える
ことができました。
インプラント埋入
歯の土台と歯肉の状態チェック (2010年7月治療中)
上アゴ 土台を装着後、歯肉の炎症がないこと、形態などを
観察します。
今回も、とても理想的な状態です。経過良好!
これは最終補綴に入る前の大切なポイントです。 歯の土台写真(ファイバーコア)
下アゴ
最終補綴の装着 (2010年10月治療完了)
透明感のあるセラミック治療です。
治療完了です
途中、2本の歯牙が破折したため、
計画を変更。
更なる外科処置を患者様のご協力
で回避し無事に治療が完了です。
上アゴ
下アゴ
術後のレントゲン写真を、
初診時と比べてご覧ください。
レントゲン写真
レントゲン写真
レントゲン写真
患者様のお話
「歯の治療は忍耐が大切です!
そして、私はご縁と信頼関係を大切に
治療に励みました。
やはり、何でも良い結果を得るためには、
時間を掛けてしっかりすることです。」
との、コメントをいただきました。
私共が、患者様にお願い致しますことは、
まさにこのお言葉に集約されています。
このような、お気持ちで永い間、ご通院
くださいましたことに、深く感謝申し上
げます。人生の大先輩の凛としたご姿勢
に学ばせていただきました。
ご期待に恥じないように、今後はメイン
テナンスに力を注いで参ります。
本当にお疲れ様でございました。
患者様
お写真の掲載にご協力頂き、
ありがとうございました。

骨格的問題や多くの失活歯が原因で咬めない状態を再構築したケース

(2004年11月治療開始)

患者様のお悩みは、最近、歯がどんどん折れてしまい咬めないことでした。
本来は、矯正治療を取り入れ治療するケースなのですが、補綴やインプラントでの治療をご希望されました。
大変に難しい選択でしたが、治療期間5年という長期間、根気良く通院して頂いたお陰で、しっかりとした咬み合わせと審美的修復にも成功した症例です。

初診時の状態 (2004年11月初診)
右側面 正面 左側面
初診時の診断で、原因は多くの虫歯により神経を失った歯が弱くなっていることが分かります。
レントゲン写真からも限界に来ている状態が把握できます。
28才の男性の患者様ですが、上顎は全て差し歯。下顎も臼歯(奥歯)が差し歯です。
将来的にも、残せる根は根治治療で保全し、補綴、インプラント等で咬み合わせを理想的な形態にすることで、力のコントロールを分散しこれ以上のダメージを生じないようにしなくてはなりません。
咬合診査 (2004年3月治療中)
奥歯の隙間には
歯を入れるスペースがありません。
歯型を取り、詳しい咬合検査の結果、受け口によって咬合が崩壊していることが分かります。患者様はセラミックでの治療を希望されましたが、左右側面の奥歯には現状で、そのスペースがありません。(赤矢印部分)
診断用wax-upにて最終補綴をイメージ (2004年3月治療中)
模型上で咬み合わせを上げ、最小限のセラミックスペースを確保します。
咬合診査 (2007年6月治療中)

仮歯の時点ですり減りが分かります。
咬合力が強いことと、ブラキシズムにより
仮歯が土台がみえるまですり減りが続き、
治療が進まない状態です。 ※ブラキシズムとは
夜間、就寝時の歯軋りは、無意識の顎運動なので、異常に強い筋活動になっています。
歯軋りで、脳内の蓄積されたストレスを発散していると言われていますが、それにより、2次的に歯牙、
歯周組織、顎関節にダメージを与えてしまいます。
最終仮歯のセット (2009年12月治療中)
右側面 正面 左側面
度重なる歯根破折、追加インプラント治療の果てに、理想的な仮歯がセットできました。
ここに、至るまで4回の仮歯が試されました。
これからは、最終ゴールに向かい補綴の治療に入ります。
健康状態のチェック (2009年2~3月治療中)
右側面
審美性と清掃性、強度を考慮して歯肉や骨を足した部分の確認をします。
右側面
土台の状況が弱いため連結処理も行いました。
右側面
連結部鑞着したフレームの
チェック。
最終補綴 (2010年5月)
最終補綴:右側面

治療完了です

神経をとった歯牙が、構造的にもろいかということと、力のコントロールの難しさ、歯の位置の大切さを痛感した症例でした。

下顎前歯2本がまだ、治療が完了していないので引き続き仕上げていく予定です。

最終補綴:右側面 最終補綴:右側面
最終補綴:右側面 最終補綴:右側面

治療開始時に20代でいらした患者様は、現在は働き盛りの34才です。

「若い頃から歯がパキパキ折れて、本当に苦労していました。
また、治療中に仕事の関係で大阪に転勤となり、正直通院できるか迷い、知り合いの歯医者さんでも診断してもらったのですが、現状の治療方針がベストであるとアドバイスを頂き、月に一度の東京への通院を決意。
治療期間も長かったお陰で歯の知識も豊富になりました(笑)
コンサル業という仕事柄、お客様とお話する機会が多いいのですが、
第一印象って大切です。口元は目立ちますからね。
今では自信を持って笑顔で接してます!」

患者様からのこのようなお話で、ご信頼頂き辛抱強く治療を継続して頂きましたことに、改めて感謝申し上げます。
また、快くお写真の掲載にもご協力くださいましてありがとうございました。

7年前にインプラント治療をされたケースのその後 (2004年3月治療開始)

患者様はすれ違い咬合が原因で咬めないとの理由で治療を希望されました。
当初よりインプラントを望んでいらっしゃいましたが、健全歯をどのような状態で処置するかが最大のポイントでした。
歯科治療の基本は健康な歯をなるべく健全な形で残し、そのサポートの為に補綴やインプラントで補うことが一番の目標です。

初診時の状態 (2004年3月初診)
初診時:右側面
初診時:歯の正面
初診時:左側面

初診時の診断で、咬合面(レントゲンの青線部分)に乱れが生じとても辛そうな状況です。
赤線が理想的な咬合の状態です。

この状態のままでは、いずれ身体もゆがみ、
健康にも影響することが予想できます。
アゴの骨も著しく吸収しており、入れ歯も安定せず、咬み合わせをキープできない状態です。

初診時のレントゲン
咬合診査 (2004年3月治療中)
咬合診査:右側面 咬合診査:歯の正面 咬合診査:左側面
現在の入れ歯を基準にすると臼歯(奥歯)の全てが抜歯対象です。(赤線が理想咬合面)
診断用wax-upにて最終形態、機能の理想的な状態をシュミレーション
(2004年3月治療中)
wax-up:右側面 wax-up:歯の正面 wax-up:左側面
顔貌から、切歯、切縁の位置(前歯の長さ)を決定し、咬み合わせを挙上にすることで極力、臼歯(奥歯)を保存する計画で治療に入ります。
プロビ(仮歯)で機能性、審美性のチェック (2004年9月治療中)
仮歯:右側面 仮歯:歯の正面 仮歯:左側面
基礎治療、数回のオペ、骨のダメージの修復などに数ヶ月を要し、ようやく仮歯の装着まできました。患者様の協力と信頼関係がなければ到達出来なかった状況です。
(仮歯の状態で咬合面が水平になってます)
最終補綴 (2005年12月治療完了)
最終補綴:右側面
最終補綴:歯の正面
最終補綴:"左側面"

治療完了です

初診時に神経があった歯は、すべて神経を保存することができました。

咬合面も仮歯の時点より更に理想的な形態となり、仕上がりも健全な咬み合わせとなってます。

当初のレントゲン写真とも比較して下さい。
赤丸は上顎部分で神経を保存できた歯です。

レントゲン
術後5年後の状態をチェック (2010年7月)
術後5年後:右側面 術後5年後:歯の正面 術後5年後:左側面

治療に2年かかったので、術後5年です。
1本インプラントになり、1本クラウン再製になりましたが、現在はほぼ安定しています。
冠のラインが歯ぐきと一致したまま、変化がないことが最大の成功です。

2010年7月現在のレントゲンまた、当院での骨格検査で、術後の診査を行ったところ、上・下・アゴが理想的な位置関係にあることも確認できました。術後の安定も安心のひとつです。

他の患者様同様、これからはこの状態のキープのために十分に注意し、メインテナンスに力を注いで参りたいと思います。

患者様
お写真の掲載にご協力頂き、また当院の治療方針をご理解頂きましたことに深く感謝申し上げます。

患者様のお話

「当初は奥歯で咬めない状態が続いてました。
ずっと消化不良の感じです。
このままでは、長生きしても、お食事も美味しくいただけないし、健康面でも不安でした。
何より歯の大切さを実感して、多少の時間や費用を掛けても、しっかりした咬める歯を
取り戻したい!
7年前に治療を決心していなければ、健康な今の自分はなかったと、大げさではなく思います。
私は50歳を過ぎていますが、健全な歯は一生の宝物です。
同年代の友人にも、口元がとても綺麗ね、と言われて心身共に若返った気持ちで一杯です。」

上下臼歯部欠損により咬合が崩壊しているケース (2008年9月治療開始)

患者様は咬み合わせの不具合いを理由にご来院されました。
過去の不適切な治療のために、歯科そのものも不信感を抱かれておられました。
また、80才代とご高齢の患者様でいらしたので、私共も治療をお受けするにあたり、常に全身のご体調の様子を確かめながら、長時間の治療後などは休憩頂きお身体のご負担への配慮などにドクター、スタッフが協力体制で臨みました。

最初の仮歯の装着 (2008年11月治療中)
右側面 正面 左側面
歯肉の処置 (2009年12月治療中)
歯肉のボリュームを足す セラミック補綴・上アゴ
歯肉のボリュームを足す セラミック補綴・下アゴ
インプラントを行わない所も、審美性と清掃性を考慮し歯肉(歯茎)のボリュームを足します。 十分に、歯肉がきれいな事を確認して最終的なセラミック補綴へ以降します。
最終補綴(かぶせ物)装着 (2010年1月治療完了)
歯の正面
右側面
右側面
左側面
左側面
上アゴ 下アゴ
再評価します 再評価
レントゲン写真
治療完了後のレントゲン
レントゲン写真

治療完了です

X線等で治療の経過が良好な事を確認して治療を終了します。
今後は、衛生士がクリーニングを担当し少しでも長くこの健康状態をキープしていくようメインテナンスを行います。当院の最高齢の患者様で、ここまで踏み込んだ治療を行ってよいか悩みましたが、結果がついてきて本当によかったと思います。これも患者様の協力と理解があったからだと思います。大変にお疲れ様でした。

治療完了後には「先日の内科検診でも身体はとても健康で、お医者様からも何でも食べていいですよ!って言われたんですよ。だから歯が治り好きな物が沢山美味しく頂けるのが何より嬉しいのよ。」とお話くださいました。
クリニックのスタッフは、特に長期治療の患者様とは家族のようにとても親しくさせて頂き、労いの言葉を頂戴することもしばしば。恐縮してます。
素敵な赤いニットにペンダント。いつもオシャレで若々しく前向きでいらっしゃるお姿に、スタッフも沢山の元気を頂いてます!
これからもクリーニングにご通院ください。

患者様
お写真の掲載にご協力頂きました患者様に深く感謝申し上げます。
咬み合わせを喪失した治療ケース (2007年7月治療開始)

患者様は重度の歯周病で歯が次々に抜けていく状態で、入れ歯の大きさも合わなくなり咬めないとの症状で来院されました。
他院にて、クラプレスデンチャー(バネのない入れ歯)を勧められ使用してきましたが、やはり咬むことができずに、とてもご不便を感じられお困りでした。

上アゴ
下アゴ

欠損状況は、一番難しいといわれる典型的なポステリアバイトコラプスとすれ違い咬合の状態です。

ポステリアバイトコラプスとは
奥歯の喪失によって崩壊してしまっている状態。

レントゲンからも、抜歯
(歯を抜いた時期や、抜き方)
の方法や、歯槽骨(アゴの骨)
が、かなり吸収し、無くなって
いることが分かります。

初診時レントゲン
治療開始 (2007年8月治療中)
歯型模型・ラミネートベニアのシュミレーション 咬み合わせの確立のため入れ歯を使用
歯型模型で、最終的な咬み合わせをシュミレーションしてみます。 最初の入れ歯で、仮の咬みあわせの確立。(まずは入れ歯を使用)
次にインプラントのオペに (2007年9月治療中)
CT画像 CT画像
オペ前のCT画像で解剖学的な状態を把握します。骨の量が垂直的にも、水平方向にも全く無いことが確認できます。インプラントオペ時に骨造成を併用し上アゴに4本、下アゴに4本のインプラントを埋入することが決まりました。
特別な装置(キャディアックス)で顎をチェック

また、今回は難しいケースであったため、特別な機器で顎の動きをチェックします。

頭に取り付けた装置(キャディアックス)は、パソコンに接続されていて、顎関節の運動の軌跡がパソコン画面上に出力されますので、正確な解析ができます。
今回の検査は富士見歯科医院の小野寺先生にご指導いただきました。

最終補綴(かぶせ物)への前準備 (2009年10月治療中)
インプラントオペ後の上アゴ インプラントのオペ後の口腔内です。重度歯周病の為に歯肉の成熟を待ってから、型どりをします。 フレームを試適した上アゴ
インプラントオペ後の下アゴ 今回はメタルセラミックスがご希望でしたので、フレーム試適後、素焼きの段階で、形や機能の最終チェックをします。 フレームを試適した下アゴ
最終補綴(かぶせ物)装着 (2009年12月治療完了)
歯の正面
右側面
右側面
左側面
左側面

右側、左側ともに初診時と比べて下アゴの歯が しっかりと見ることができます。

上アゴ 下アゴ
再評価します 再評価
レントゲン写真
治療完了後のレントゲン
レントゲン写真

治療完了です

歯周病により、骨のダメージが元々あったため、歯と歯をつなげる事で1本1本の時より、しっかりと下アゴからの咬み合わせの力に耐えうる事ができます。
きれいな歯ぐきの状態からも、力のバランスが取れているのが確認できます。

2年の治療期間が必要であった理由として・・・

1.過去の治療により、アゴのダメージが(骨の変形)大きく、咬み合わせが不安定。
2.咬み合わせの力が非常に強い状態でのセラミックの修復の為、十分な観察期間が必要。

2年間という長期の治療に、患者様はとても協力的で、頑張ってくださいました。
結果的に非常によい状態で治療が完了致しました。
治療後に患者様から、永年の悩みだった腰の痛みが解消し、弱かった腸の具合も良くなり体調も万全。何でも食べちゃうのよ!とお話くださいました。
私共も、患者様からこのようなお言葉を頂きますと、大変に励みになります。
この状態を少しでも長く保つ為、これからは担当衛生士と共にメインテナンスに力を注いで参ります。

患者様
お写真の掲載にご協力頂きました患者様に深く感謝申し上げます。

非抜歯矯正によるブラックトライアングルを治療したケース

(2009年6月治療開始)

患者様は矯正後、歯の形、色そして隙間の改善を希望されました。
ブラックトライアングルとは、歯間乳頭(歯と歯の間の歯肉)が退縮し、黒い三角形
の隙間として見える審美障害のことです。
矯正治療だけでは修復できない部分も、最終的な審美治療で美しい口元にできます。

初診時の状態(矯正後) (2009年6月初診)
初診時の歯の正面写真

初診時の歯の正面写真(左) 左側中切歯、側切歯が失活歯(抜髄した後の神経がない歯)であったため、歯牙の変色がみられます。
その他、矯正治療中に進行したと思われるカリエス
(虫歯)も認められました。
そのために、矯正後の歯科治療が必要です。

治療開始 (2009年8月治療中)
治療開始

矯正中は歯ブラシなどがキチンと出来ない為に、虫歯などが進行しやすくなります。
神経のない歯の場合は根管治療をし、黒くなった歯のウォーキングブリーチを、また神経のある他の歯はホワイトニングをします。歯肉の黒ずみはガムピーリングで健康的な歯肉に。口元のイメージが明るくなりました。次にブラックトライアングル閉鎖の為の修復に入ります。

ラミネートベニアのシュミレーション (2009年10月治療中)
歯型模型・ラミネートベニアのシュミレーション シュミレーションしたシェルを実際に口腔内に入れます。

歯型模型にて、ラミネートベニアをした状態をシュミレーションします。理想的な歯を作る為に大切な作業です。

シュミレーションしたシェルを実際に口腔内に入れて評価してみます。
(Mock-up)

本歯が入った状態 (2009年12月治療完了)
本歯が入った状態
実際に装着したベニアの写真
実際に装着したベニア

しかし、歯を削る量がラミネートベニアをするには多すぎることと、今回のような、きれいな天然歯の色調や表面性状を再現することの難しさなどを考慮し
non invasive veneer
を選択し仕上げました。
*non invasive veneerとは・・・
  一切歯牙を削らずに審美的に仕上げるもの

治療完了・前歯4本が修復した部分
治療完了後の患者様 治療完了です
お写真の掲載にご協力頂きました患者様に感謝申し上げます。有り難うございました。

矯正治療開始から最終審美治療完了までの期間は約2年半です。
大変にお疲れ様でした。
「幼い頃から歯並びが気になり、人前で大きな口を開けて笑う自信が
なかったのです。」とのこと。
今では、こんなに幸せ一杯の笑顔でクリーニングに通っていただいてます。
私共にも、健康な歯を出来るだけ削らずにベニアで修復できたことが、
今後の審美治療にも生かせる貴重な施術例となりました。

咬み合わせを補綴(ほてつ)で治療したケース (2007年9月治療開始)

患者様は、数回の咬み合わせ治療を重ねたものの、
頭痛、腰痛がひどく顎の痛みや咬み合わせの改善を希望され来院されました。
野球選手の新城さんのように歯を白くしたいというご希望もありました。

初診時の状態 (2007年9月初診)
治療前
歯の正面

右の奥歯は咬み合ってなく咬めないとのことでした。また、右アゴに特に痛みがありました。

上アゴ 上アゴ
歯ぎしりや食いしばりで、歯がすり減り、本来咬む歯の溝が全くない状態でした。
下アゴ 下アゴ
上アゴ同様、やはり咬む歯の溝が全くない状態です。すり減った金属のかぶせ物の隙間から虫歯が進行していました。
しけいを正面から見た状態
初診時のエックス線
しけいを側面から見た状態
診断用の分析トレース図

通常の歯のレントゲンに加え、頭部エックス線より歯の位置や顔の輪郭、などの骨格分析を行い治療に反映させます。

仮歯の状態 (2009年6月治療中)
治療前

上の歯はジルコニアクラウンと歯の削除量の少ないアンレーベニアの施術により修復しました。
下の歯はまだ仮歯の状態です。型をとる前に再度ホワイトニングをして色調をととのえます。

本歯が入った状態 (2007年9月治療中)
治療完了・歯の正面

治療完了です ジルコニアとセラミックアンレーによる修復が終わりました。
金属を一切使用していないため、歯肉がとても明るく見えます。

しけいを正面から見た状態
治療後のエックス線
しけいを側面から見た状態
術後の分析トレース図

頭部エックス線にて術後の確認をします。 術前に比べてかみ合わせが改善されています。
分析トレース図でも、当初の治療計画通り行われたことが確認出来ます。

患者様はお仕事で海外でも活躍のとても多忙な方です。
お時間を調整しながらの治療は、さぞ大変だったこととお察しします。ご協力に大変に感謝しております。
私どもはこのような、患者様との連携ではじめて良い治療ができるのです。
また、治療後は、頭痛、腰痛が全くなくなったとのことです。
今後ますますお仕事や、ご趣味のトライアスロンにもアクティブに挑戦なさることと思います。

審美咬み合わせ治療のケース (2006年6月治療開始)

患者様は、審美修復治療を希望して来院された現役の銀座のママさんでした。
お仕事柄、処置が制限されることが一番問題になるところでしたが、治療期間の
2年間を患者様のご協力により、無事に終えることができました。

初診時の状態 (2006年6月初診)

患者様の主訴は、「松田聖子さんのような歯にしてほしい!」でした。

歯の正面
歯の正面
大きなメタルタトゥーが見られる
上アゴ
上アゴ
咬む面は、ずるずるに擦り減って
いる状態
下アゴ
下アゴ
歯の大きさが不揃いの状態
初診時のレントゲン
初診時のレントゲン
右側面
右側面歯ぐきは炎症の為発赤していて
ところどころで退縮がみられ、
根面が露出している
左側面
左側面歯ぐきが退縮して、
根面が露出している
1回目の仮歯の装着 (2006年7月治療中)
歯の正面
歯の正面
右側面
右側面

最終的な形や色をシュミレーションした仮歯を入れて、
炎症と力のコントロールをしていきます。

初診時の写真と比べてみてください。歯の形、角度、咬み合わせ、審美面など大きく改善がなされています。

左側面
左側面
最終仮歯&レザーによるメタルタトゥーの除去時 (2007年7月治療中)
歯の正面(メタルタトゥー除去済み)
歯の正面メタルタトゥーが消えてます
右側面
右側面

最終仮歯を装着して再度、形と咬み合わせをにつめる。
メタルタトゥーの除去は五反田の永井歯科医院に依頼。
メタルタトゥーとは
金属の土台が装着された歯を削る際、歯茎まで削った状態でその後の治療をすると、メタルの削り粉が歯茎の組織の内に入り込み結果、まるで入れ墨をしたような状態になる。

左側面
左側面
最終ほてつ物の装着 (2008年6月治療完了)
治療完了・歯の正面

治療完了です
すべての歯を修復することで、機能的、審美的にベストな結果が得られました。患者様も、初めて歯科医院で目的達成するまで通院することができ、かつイメージ通りの美しい口元になったので喜びもひとしおであったようです。

上アゴ
上アゴ
下アゴ
下アゴ
治療完了時のレントゲン写真
治療完了時のレントゲン写真
右側面
右側面
左側面
左側面
一年後のメインテナンス (2009年6月)
患者様

メインテナンスにもしっかり来て頂いているので、
この状態をできるだけ長く維持できるように、
しっかりとケアーしていきます。
患者様にはメインテナンス時に、
快くお写真の掲載にご承諾頂きました。
とても感謝いたしております。

重度歯周病の治療ケース (2007年3月治療開始)

重度の歯周病の為、咬み合わせが崩壊した患者様を、2本のインプラント義歯と、
ジルコニアクラウン&ブリッジで、再構築した症例。

急患時 (2007年3月)
しけいを正面から見た状態
歯型の正面
しけいを側面から見た状態
歯型の側面

重度の歯周病の為、下顎の前歯がぐらぐらで飛び出していて、咬めないという状況で来院されました。

データー収集時 (4月治療中)
前方面観、下顎は歯が無い状態
前方面観(下アゴは無歯顎)
上アゴ咬合面観、虫歯などがある
上アゴ 咬合面観
虫歯や歯茎の炎症がみられます
下アゴ咬合面観、抜歯済
下アゴ 咬合面観
治療用義歯を使用しながら、
抜歯をした状態で治療を待ちます
歯型の模型により噛み合わせを決定
診査、診断により治療計画決定 (5月治療中)

ある程度、傷が治った時に歯型を採得します。
そこから理想のかみ合わせを模型上で設定。
他の診断を踏まえた上、最終治療計画が決定します。

1回目の仮歯を装着 (6月治療中)
仮歯の装着
インプラントの位置を決定するステント
ステントでインプラントの
位置を決定

上記の計画に基づき、仮歯を作り、実際に使用して、咬み合わせが安定したところで、インプラントの位置を決定します。

インプラントの位置を決定 (7月治療中)
下アゴにインプラントを埋入
下アゴ

歯肉と骨の処置

上アゴ 上アゴの骨の厚みを作る処置

下アゴは重度歯周病の影響で、残存する骨量が極端に少ない為、着脱式の義歯(入れ歯)を選択。その維持安定の為、前方に2本のインプラントを埋入しました。上アゴは、被せ物を審美的にも自然に仕上げる為、歯茎のボリュームを増やす処置をします。

仮歯の取り付け
仮歯装着時 (2008年3月治療中)

最終的な形を煮つめた形状の仮歯を再度装着します。
この状態でしばらく様子をみます。

仮歯をやや下げた状態
診断のため仮歯を下げた状態
再評価 (4月治療中)

仮歯を外す時に、出血もなく仮のセメントが流れていないことが理想です。それに伴い歯茎も仮歯の形にそり立っている状態に注目してください。

ジルコニアフレームの仮セット
ジルコニアコーピング試適 (5月治療中)

最終的な、かぶせ物のフレームを試適します。
この時点で正確に作られていることを最終確認します。

ジルコニアクラウンセット&インプラント義歯 (7月治療終了)
治療完了・正面
治療完了・上アゴ
上アゴ(ジルコニアクラウンセット)
治療完了・下アゴ
下アゴ(インプラント義歯)
治療完了です

ジルコニアという一切金属を使用しないかぶせ物で咬み合わせ治療が終了しました。
右図のレントゲンでも全く炎症等がないことが確認できます。

治療完了・レントゲン 矢印は
インプラント
埋入部分です
半年後の歯の状態
半年後のメインテナンス (2008年2月)

かぶせ物を装着してから、どれだけ長くその状態を維持させるかが、大変重要な仕事です。
当医院では、担当の衛生士がしっかりとメインテナンスを行い、問題が無いかを細かいところまでチェックいたします。

初診時は全く食事が出来なかったのが、現在では何でも食べられると
喜んでいただいています。メインテナンスにも定期的に来院してくださり、
大変にうれしく思っております。

インプラント治療のケース (2008年8月治療開始)

歯を失った場合、両隣の歯を削らずに、歯を失う前の状態に戻すことができる画期的
な治療法です。

治療前ー骨の量をレントゲンやCTで確認 (2008年9月治療中)
治療前

歯を失った場合は、骨や歯周組織が50%消滅していると言われているので、それらの再生が必要です。その診断の為にも術前検査がとても重要になります。

インプラントを埋入 (10月治療中)
アバットメントを装着 (12月治療中)
アバットメント装着

アバットメントには既製のものと、
カスタマイズタイプがあります。
当院では、全て患者様に合わせたカスタマイズタイプのアバットメントを装着しています。

セラミッククラウンを装着 (2009年1月治療完了)
セラミッククラウン装着

審美的かつ機能的に回復できました。
(矢印部分が治療後の歯です。)
患者様にも自然の歯のようだと喜んでいただきました。
これからも患者様に喜んでいただけるよう、治療に励みたいと思っております。

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