美容トリートメントにおける金属アレルギーの盲点
肌へのイオン導入では、身体に接触している金属が電流により電気分解を受けるので、施術前に身体に接触している装飾品を全て取り外すことが原則となっています。ただし、歯の金属は、美顔トリートメントなどを受けるときに取ったり着けたりできないことが盲点となります。顔へのイオン導入は、ホホの皮膚を隔てて美顔プローブの直ぐ下が歯の金属となるため、ファラデーの法則より、流れる電流が強い場合や流れる時間が長い場合には、典型的な歯科金属アレルギーのひとでは、施術のたびに症状が出てしまったり、症状が進行してしまうこともあります。
歯科治療用の水銀充填物(アマルガム)の影響
かつて、むし歯の治療に水銀含有物を詰め物として頻繁に使用していた時期がありました。現在でもそのままのひとは大勢います。水銀アレルギーの場合は言うまでもなく、水銀は全てのひとに毒性を持つ金属です。歯科金属のなかでも、水銀充填物が身体に重篤な影響を及ぼすことが知られています。
対策として
歯に水銀化合物(アマルガム)が含まれている際には、水銀化合物の除去を検討する。 水銀のような有害金属の含有濃度は、毛髪を使った検査で調べることができます。 予防接種のワクチンには、防腐剤として水銀化合物が含まれていることがあるため、水銀化合物を含んでいないワクチン(インフルエンザ、肝炎、麻疹など)を使用することをお勧めします。
金属アレルギーとストレス
ストレスがあると金属アレルギーの症状が強くなります。喫煙、薬の常用、不規則な生活など生活全般を見直すことが大切です。自分でできるストレス緩和法としては、自律神経訓練法や呼吸法などがあります。ナチュラルデトックスは、体のバランスを整え、神経の興奮を和らげますから、ストレス発散の点からも金属アレルギー治療に有効といえます。



