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インプラントについて

78.インプラントと周辺知識4―赤ちゃんからの虫歯予防

赤ちゃんは生後6ヶ月前後で乳歯の前歯が生えてきます。この段階では、虫歯等は存在しません。ほとんどの場合、スプーンなどの食器を介して、「主たる養育者」から感染するのです。
ですから赤ちゃんの口腔細菌はお母さんと似たような組成となります。そして、そのまま虫歯を放置していると口腔内では虫歯菌が増殖していきます。いずれ虫歯菌は口腔内に棲みつくのですが、できるだけその感染は遅い方が良いとも言われています。

ですから、赤ちゃんから始める虫歯予防の第一歩は、

1.お母さんの虫歯を治療する
2.食器の共有や口移し等に注意する

の2点になります。

一部の地方では歯の丈夫な長老(口腔細菌の組成が良い方)が噛んだ昆布やスルメを、赤ちゃんに噛ませる風習がありますが、それは自然のワクチン療法とも言えます。
先進的な医院では予防専用ルームを設置して充実した予防歯科を行っていますが、これはご本人だけでなく、その方のお子さんの虫歯や歯周病の予防にもつながっているのです。
また、口腔内細菌の組成がよければ虫歯や歯周病にかかりにくくなります。結果的には歯を失わないのでインプラントの必要がなく、仮にインプラント治療を受けても、長持ちが期待できるようにもなります。

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