74.インプラントの前に歯科医療の概念を知る
歯科医療とはどのようなものか?
インプラントを受ける前に、まず知っておくことも大切です。
インプラントはいくつかの科にまたがった、いわゆる学際的な治療です。歯科治療には、その内容によって歯内療法や歯周治療、補綴(ほてつ)治療、口腔外科、歯列矯正、予防歯科などがあります。
また、大学病院では、対象となる患者さんによって、小児歯科、高齢者歯科、障害者歯科などが設けられていて、、科目ごとに治療が行われています。また、大きな総合病院の一部には、口腔外科が置かれている場合があります。インプラント科やインプラントセンターは通称であって、公式なものではありません
私たちにとっては、最も身近な存在である開業医、つまり町の歯医者さんには、一般歯科、小児歯科、矯正歯科、歯科口腔外科が標榜されています。普通、歯科治療と言われて、私たちがイメージするのは、そのような開業医の歯科医院で行われる治療のことではないでしょうか?
開業医では1人の医師がいくつかをカバーしている場合がほとんどです。実際、口腔疾患の大部分を占めるのは虫歯や歯周病治療ですが、これらの治療や入れ歯、ブリッジといった補綴治療の多くは、開業医が行っています。口腔疾患の治療は、患者さんと身近であり、さらに口腔全体を見渡せる開業医が向いているからです。
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