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インプラントについて

62.インプラントの治療需要の増大

従来の欧米のインプラントは埋め込みに2時間ほどを要しましたが、プラトン・インプラントはとでも扱いやすいので、わずか30分で施療が可能となるのです。ベテランの歯科医が担当すれば、わずか10数分で済むこともあります。
日本人の手先の器用さ、巧緻性とプラトン・インプラントの精密性とシンプルさがマッチし、簡単な治療でインプラントを埋め込むことができるようになったのです。治療に時間がかからなければ、からだの負担も小さくなります。

施療時間が短縮されたことは大きな意味を持ちます。
なぜなら、アメリカでは、神経(根管治療)専門の歯科医師、歯周病専門の歯科医師、外科治療専門の歯科医師、インプラントの専門医など細かく分かれているのに対して日本の歯科医は何でも屋さんです。
矯正を受けるときは、別のクリニックを紹介されることもありますが、歯を削って神経を抜いて、金属をかぶせるのは、ひとつのクリニックで済ますことができます。

口の中全体を考えると一人の歯科医師が一人の患者さんの歯科治療を全部行うスタイルが望ましいといえます。インプラントもこのような日本の歯科臨床に合わせてシンプルでなければなりません。日本では何でもできなければならないため、インプラントだけに時間を使ってはいられないのです。
プラトン・インプラントが歯科医師の間で普及しているのは、患者さんの負担が少ない治療法であることもその一因なのです。

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