37.インプラントのメリットー金属アレルギーの予防
かつては水銀が原料であるアマルガムという金属が安価で治療がしやすく虫歯抑制効果が高いとの理由で歯の詰め物として歯科医療の現場で広く使われてきました。
しかし、水銀は有毒な重金属として悪影響を与えていることが指摘され、アメリカでも大きな問題になりました。水銀以外にも、健康保険で使われるパラジウム、ニッケル、錫(スズ)などは金属アレルギーにつながるリスクが高いと言われています。
金属に関する弊害として、ガルバニック電流が挙げられます。人体の中では、脳から神経を通って全身に情報が伝えられていますが、もし、口の中でその何十倍ないしは何百倍もの電流が発生するとなると大変です。脳に伝わってしまい、脳から発せられる情報の伝達が乱されてしまいます。それが原因になって自律神経の働きが悪くなり、さまざまなからだの不具合が出てきてしまう可能性もあります。歯の詰め物が原因不明の皮膚炎、頭痛につながっていると指摘する内科医の声もあります。
つまり口の中に金属を使うことは非常に多くの問題があるのです。
これを防ぐ意味からも、チタン金属を使用しているインプラントによる治療は、金属アレルギーの予防にもつながっているのです。
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