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インプラントについて

26.インプラントは数十年長持ちする

ブローネマルクによるチタンと骨が強く結合する現象である「オッセオインテグレーション」の発見は、何十年も長持ちするインプラントの実現につながったのです。しかも、天然の歯と同じように硬いものを噛めるだけの質も持ち合わせているのです。
かつての、古代のインプラントは石や貝殻、ときには奴隷の歯をむりやり顎の骨にくっつけるという代物で、強度もあまり得られず、長持ちもしなかったので、比較にならない程の高い技術です。

その後の膨大な研究によって、健全なインプラントの周りの骨は年間0.1ミリ下がることがわかっています。そして、深さ4ミリまで残っていると噛む力を支えることができるのです。
つまり、長さ8ミリのインプラントなら40年、10ミリなら60年、12ミリならなんと80年という十分すぎるような長持ちが期待されているのです。
ブローネマルクが最初にインプラントを埋め込んだ患者さんも、その後40年もの間にわたって同じインプラントを使用し続けているのです。

インプラントは大事に使っていけば、本来長持ちするものです。
ブローネマルクの発見によってインプラントは長期間の使用に耐えられるようになったのです。

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