25.インプラント治療「オッセオインテグレーション」とは
「オッセオインテグレーション」とはチタンと骨が強く結合する現象「オッセオ=骨の」と「インテグレーション=統合」という意味から名付けられました。
チタンの優位性を発見したブローネマルク。彼が名付けた、オッセオインテグレーションによりインプラント治療は大きく変わり、全く新しいインプラントが生まれたと言っても過言ではないでしょう。
まず、画期的なことは「フィクスチャー」と「アバットメント」の2つの部分からできているという点がインプラント治療を非常にやりやすくしたことです。
フィクスチャーは土台になる部分で、骨に入るネジの形にしたものです。アバットメントはフィクスチャーにはめ込むようになっていて、そこに人工歯を取り付けます。
手術では最初に清潔な環境の中で骨に傷を付けないよう顎(あご)の骨にフィクスチャーを埋め込みます。そこでは慎重な作業が要求されます。そのまま何ヶ月か経つと、チタンと骨が結合します。そして、フィクスチャーのネジ穴にアパットメントと人工歯を固定します。
欧米では「オッセオインテグレーション」が開発されたことで一気にインプラントが広まることになりました。プローネマルクが発見した技術はインプラント治療に大きく貢献することになりました。
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