7.インプラントの埋め込みについて
インプラントの埋め込み手術は清潔な環境下で行いますので安心です。口の中を雑菌の少ない環境に消毒してから、局所麻酔で顎骨(がっこつ)と呼ばれる骨の部分にインプラントを埋め込みます。
埋め込みの時間は、歯科医師の熟練度、骨や歯肉の状態、インプラントの種類などにもより異なりますが、通常1本30分ほどです。骨の造成を行う場合や難しい症例には2時間前後かかることもあります。手術中は局所麻酔により、痛みはほとんどありません。恐怖感の強い方には睡眠治療法(静脈内鎮静法)を用いることもでき、眠っている間に手術を行うこともできます。
治療を受けた当日は、飲酒、入浴、運動は控え、無理をせずゆっくりと休息をとります。
数日間抗生剤等を服用し、医院では口の中を消毒します。傷口が治ったら、軟らかい歯ブラシを使った掃除を開始します。食事は糖分や肉類の摂り過ぎに注意し、栄養や睡眠のバランスに注意し過激な運動は避けるようにしましょう。
インプラントと骨の統合には、一定の時間が必要です。一般的に約6~24週間といわれています。この期間は骨の状態が良くなかったり、骨を作ったりすれば(GBRといいます)長くなります。
インプラント後すぐに、残った歯を土台にした仮歯や仮入れ歯を入れることができますが、3カ月程度はインプラントに力がかからないようにします。
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